リフォーム会社の選び方には、大きく分けて3つの方法があります。

  • 集客サイト
  • 訪問販売
  • ホームページ

上記の方法には、いずれもメリット・デメリットがあります。

今回は、それぞれの特徴について解説します。

集客サイトからリフォーム会社を探すメリット・デメリット

集客サイトは、相談したい内容を入力すると「何社の見積もりを出しますよ」といった形のサイトです。

一気にアイミツに来てくれるので、一つひとつリフォーム会社を探す手間がかかりません。

デメリットとして、加盟している業者のみしか来ない点があります。

また、アイミツが基本なので安い費用を提示されるケースがほとんどです。

一見メリットに見えますが、安ければ安いほど手抜き工事になる可能性があるので注意してください。

安さの注意点については、以下の記事でも解説しています。

施工店と営業店はどちらに依頼すべき?

訪問販売でリフォーム会社を探すメリット・デメリット

訪問販売は、その場で壁・屋根の状態をチェックしてくれるメリットがあります。

しかし、悪質な業者も多いので、注意しなければなりません。

訪問販売で不安がある場合は、簡単に屋根に登らせないようにしてください。

ホームページでリフォーム会社を探すメリット・デメリット

ホームページからリフォーム会社を探す場合は、自分で探して納得できる業者を選べるのが大きなメリットです。

また、気になる業者があれば何社呼んでも問題ありません。

ただし、昨今ではどのような業者もホームページを作成しているため、良い業者を見つけるのには手間がかかります。

リフォーム会社を探す最も適切な方法は?

一概にどのような選び方が正しいとは言えませんが、順位をつけるのであれば

  1. ホームページ
  2. 集客サイト
  3. 訪問販売

になります。

ちなみに、リフォーム会社に依頼をする際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • 塗装・修繕が必要な理由
  • 屋根・壁に使われている素材
  • 前回の修繕時期

また、「奥様からご依頼いただき伺ってみると、旦那様の了承がなくキャンセルになる」などのケースがあります。決して稀なケースではありませんので、修繕を依頼する際はご家族に相談した上でご相談ください。

お問い合わせ

壁・屋根の劣化は、気づかないうちに進みます。

その結果、雨漏りなどの症状にまで進行してしまいます。

ですから、症状が進行する前に壁・屋根の修繕をおこないましょう。

とは言え、どのようなタイミングで依頼して良いのかわかりませんよね。

そこで今回は「壁・屋根の確認ポイント」を解説します。

外壁はチョーキング現象を確認

壁は、チョーキングが発生した時点で依頼してください。

チョーキングとは、壁を触って手に白い粉のようなものがつく現象で、劣化している証拠です。

次に、外壁のシーリングを確認してみましょう。シーリングとは、外壁の間を埋めているゴムのような弾力性のある部分です。

シーリングが開いていたり剥がれていたりすると雨漏りの原因になるので、早急に依頼してください。

とくに上記のような現象が発生していなくとも、新築からであれば5年、前回の塗り替えからであれば10年を目安に塗り替えてください。

屋根は剥がれ・割れを発見したら依頼

屋根は、下から見て剥がれや割れが見えるようであればすぐに依頼してください。

とくに台風や風の強い日のあとはこれらの症状が出やすいので、注意深く確認してみましょう。

もし、この時点で屋根が弱まっていると、板金が飛んで車や人に当たるなどの恐れがあります。

とくに剥がれ・割れがない場合は、建物を建てる、または前回の修繕から5年を目安に依頼してください。

壁・屋根は定期的に確認しましょう

壁・屋根は、問題ないように見えても、見えないところで劣化が進んでいます。

雨漏りなどの症状になると大規模な工事が必要になるので、事前のチェックをして早い段階で修繕してください。

もし現在、今回紹介したような現象が発生しているならばぜひ弊社までお問い合わせください。