外壁塗装、1回の塗り替えでどれくらいの耐久性がある?

大切な住まいを長持ちさせるために必要なメンテナンス「外壁塗装」。

外壁塗装が必要になる時期を迎え、外壁塗装を施した場合、その後の耐久性はどのくらい持つのか、気になる人は多いでしょう。

そこで今回は、外壁塗装1回の塗り替えでどのくらいの耐久性があるのかについて紹介します。

塗料メーカー推奨は10~12年

塗料メーカーによると、およそ10~12年と表記している場合が多いですが、それはあくまでも塗膜の持ちであることを覚えておきましょう。

特に、新築の場合は、比較的安価な塗料を使っているケースが多いです。

そのため、目安としては10年、場合によっては10年よりもはやい段階でメンテナンスが必要な場合があります。

土地柄によって耐久性は異なる

家の持ちは、土地柄によって大きく差が出ます。

たとえば、塩風の吹く海沿いの家であったり、湿気の多い山にある家などは、一般的な場所に比べて劣化しやすくなります。

外壁の様子を見て、塗装でメンテナンスすることを検討しましょう。

 

▼参考記事

外壁塗装が必要になるタイミングについて

外壁塗装は適切な時期に行おう

外壁塗装は適切な時期に行うことで、大切な住まいを長持ちさせることができます。

数年に一度くらいでいいので、外壁の状態を確認して、メンテナンス時期を検討するようにしてください。

外壁・屋根塗装する塗料の種類について

外壁や屋根塗装する際の塗料について考えたことはありませんか?

塗料には、耐久性が高いものや断熱性のあるものなど、ざまざまな種類のものがあります。

そこで今回は、外壁・屋根塗料の種類について、簡単に説明しましょう。

外壁・屋根塗装する塗料は大きく分けて3つ

外壁・屋根塗装する塗料は大きく分けて以下の3つが主流です。

  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • フッ素塗料

上記塗料はメーカーによってさまざまなものがありますが、メーカーによる大差はありません。

それぞれの塗料について紹介します。

ウレタン塗料

【ウレタン塗料の特徴】

  • リーズナブルな価格帯
  • やや弾力がある
  • 耐久性は高くない

ウレタン塗料は、ウレタン系樹脂(ポリウレタン)をメインとする塗料です。

樹脂の中でも密着度と柔軟性が高いので、木材にも塗りやすく、クラック(ひび割れ)が入りやすいような外壁に適しています。

硬化剤などを合わせて使うことで、さまざまな性質を持たせることができるのが特徴です。

シリコン塗料

【シリコン塗料の特徴】

  • 現在、主流の塗料
  • コストパフォーマンスが高い
  • 耐久性に優れている

シリコン塗料は、外壁塗料で人気が高く、最も主流の塗料です。

汚れが付きにくく、紫外線にも強いのが特徴。

また、性能やカラーが豊富な点も支持されています。

フッ素塗料

【フッ素塗料の特徴】

  • 高い耐久性を持つ
  • 値段が高い

フッ素塗料は、合成樹脂が主成分で、その樹脂にフッ素が含まれている塗料です。

どの塗料よりも高額にはなりますが、20年もの耐久性が見込めるなどといった性能はその分優れています。

大型の建物や橋などに使われることが多い塗料です。

塗料には1液型・2液型がある

1液型・2液型とは、塗料が「1つの缶の液体だけで塗料として使うもの」であるか、「2つの異なる缶の液体を組み合わせて塗料として使うもの」であるかに分けられます。

1液型は、1つの塗料缶で、水やシンナーを入れて薄めて壁に塗ります。

2液型は、2つの塗料缶があり、主材(塗料)と硬化剤に分かれています。

主材(塗料)と硬化剤を混ぜ合わせて塗料になり、混ぜ合わせたときに硬化反応を起こして固まり、強固な塗膜ができるのです。

弊社ヨコハマリノベーションでは、主に2液を利用して外壁塗装を行っています。

屋根塗装は素材によって異なる!アスベストに注意

近年ではスレート屋根が多いですが、2004年より前に建てられた家でスレート屋根材である場合、大半はアスベストが含有されています。

スレート屋根をメンテナンスする際は、塗装が一番手軽な方法ではありますが、アスベストが含まれる場合は注意が必要です。

塗装すること自体に問題はないのですが、高圧洗浄機で屋根を綺麗にする際、スレート屋根の表面を削ってしまうことがあり、そのときにアスベストが一緒に飛散してしまう可能性があります。

作業者だけでなく、近所などにも危険が及ぶことがあるため、慎重な判断が必要です。

また、屋根材によっては塗れない塗料もあるため、希望の塗料を申し出ても、対応できない場合があることを知っておきましょう。

外壁・屋根塗装はヨコハマリノベーションで

外壁や屋根塗装の際の塗料は、素材によって正しく判断する必要があります。

弊社の場合、アスベストの確認はもちろん、塗料にもこだわって外壁・屋根塗装をさせていただきます。

ぜひ、外壁・屋根塗装の際は、ヨコハマリノベーションにご相談ください。

外壁塗装中は家にいたほうがいい?弊社が心掛けていること

外壁塗装工事について、基本的には屋外での作業になります。

ご依頼主様のなかには「外壁塗装中は在宅しておかなければならないのか?」という疑問を持つ方がいます。

そこで今回は、外壁塗装中は家にいた方がいいのかについてお話ししていきましょう。

外壁塗装中は在宅していなくてOK

外壁塗装中は、家に誰かがいなければならない、ということはありません。

基本的に不在でも外壁塗装は進められます。

また、たとえお手洗いであっても、外壁塗装中に家の中に入ることもないので、ご安心ください。

しかし、雨戸やシャッターのロックは解除していただけると助かる場合があります。

ご在宅であれば、お声がけさせていただきますが、不在の場合、その部分の外壁に着手が出来ません。

スムーズに作業を進めるためにも、一部ご協力をお願いすることもあります。

依頼主が立ち会いが必要な場面はあるのか?

こういった質問を受けることもありますが、基本的にはほとんどないと思っていただいてかまいません。

ただし、壁の色を決めるときだけご確認をいただくようになります。

また、細かい情報交換については、共有ノートを活用するケースもありました。

ご依頼主様の疑問や不安をなくせるよう、何かあった場合にはお知らせいただけるような体制をとらせていただいています。

外壁塗装中にヨコハマリノベーションが意識していること

当然のことではありますが、屋外に置かれているもの全てに関して、破損しないように配慮を心掛けております。

しかし、何が起こるか分からないともいえますので、大切な物に関しては家の中に入れていただくようにお願いしております。

たとえばお子様がお誕生日に貰った自転車や、お気に入りのキックスケーターなどは、玄関などで保管していただけますと幸いです。

外壁塗装中でも外出OK!お気軽にお出かけください

外壁塗装中であっても特に在宅しておかなければならない、ということはありません。

通常通りしっかりと戸締りをして、お気軽に外出していただければと思います。

また、我々はこちらからご近所への営業活動などは行いませんので、その点もご安心ください。

外壁工事中、日常生活において制限されることとは?

「外壁工事中は普通に過ごしていて問題ないのか?」と疑問に思っていませんか?

基本的にはいつも通り過ごしてもらって問題ないのですが、外壁工事中はやはり少しだけ制限があります。

今回は、外壁工事中にはどんな制限があるのか、なぜそうしなければならないのかについて解説しましょう。

外壁塗装中、生活において制限されること

制限があるというものの、これは建物の状況によって左右されます。

状況によってはそれほど制限はないかもしれませんが、主に以下のようなことがあります。

  • 足場をかけた際、車が駐車できなくなる
  • 洗濯物を外に干せない
  • 窓に養生するため、開けられる窓が限られる
  • 工程によっては多少の騒音がある

外壁工事は一般的な戸建てで大体2週間程度かかります。

その間、洗濯物は部屋干しにしていただくようになり、窓を開けて換気ということもあまりできません。

とはいえ、換気口の部分は開けておりますので、必要最低限の換気は問題ないでしょう。

外壁塗装工事中に気を付けてほしいこと

外壁工事中は、足場を組んでいる関係で、以下のことに気を付けていただきたいです。

  • お客様自身が足場に上ってこられること
  • お子さんなどが足場の下などに入ること
  • 愛犬を庭などで遊ばせること

組んだ足場が崩れてしまうと、大ケガをしてしまう恐れがあります。

何かどうしても必要なこと・伝えたいことなどがあれば、お気軽にお声がけください。

外壁塗装工事中でも日常生活に大きな不便はない

外壁塗装工事をする際、日常生活において共通して制限されることといえば、洗濯物と換気の面ではないでしょうか。

もともと部屋干しをされている人であれば問題ありませんが、念のため約2週間は外干しができない点についてご理解いただけますと幸いです。

外壁塗装工事中、何かご要望などがありましたら、その際はご相談ください。

外壁塗装工事をすると決めたものの、ご近所への挨拶が必要なのかどうか、気になる人もいるでしょう。

外壁塗装にはさまざまな工程があり、中には大きな音がする場合もあります。

そこで今回は、外壁塗装工事の際、ご近所への挨拶は必要なのかについてお話をしていきます。

外壁塗装工事のことは、近所に挨拶すべき?

外壁塗装工事は、ご近所との距離が近ければ近いほど、ご挨拶はした方がいいでしょう。

しかし、ご近所同士あまり仲が良くない・面識がなくてなんて言っていいか分からない、などといったケースも珍しくありません。

その際は、粗品を持って、ご依頼主に代わって弊社がご近所様へご挨拶に行かせていただきます。

ご依頼主のご要望に合わせてご挨拶に伺わせていただきますので、その点はお任せいただいて問題ございません。

外壁塗装でご近所さんに伝えておくこと

外壁塗装の際、ご近所様へのお知らせとして、弊社の場合は主に以下のことを伝えるようにしています。

  • 工期の案内
  • 日常生活においての注意点

まずは工期について説明します。

いつからいつまでやるのか、またトラブルがあった際には工期にずれが生じる可能性があることもお伝えするようにしています。

そして、一番初めにとりかかる作業として、壁の汚れを落とすための高圧洗浄機があるのですが、ご近所様までの距離が近い場合、車などに水が飛散することがあるため、事前にシートをかけさせていただくなどといった対策をとります。

また、洗濯物に関しても、干す場所によっては影響を及ぼす場合があります。

足場を組む際にも大きな音がするので、その点についてもご理解いただけるように説明する必要があるでしょう。

基本的には、着工予定日の一週間ほど前にご挨拶は済ませておくのが理想的です。

ご近所への外壁工事の挨拶は弊社にお任せください

弊社では、お客様のご要望に合わせて、極力トラブルが起きないように配慮しながら工事を行います。

外壁塗装工事に関する疑問などがありましたら、お気軽にお問合せください。

外壁塗装が必要になるタイミングについて

外壁塗装は「外壁に色を塗って見た目を変えるだけの工事」だと思っている方も多いかもしれません。

しかし、外壁塗装は見た目だけでなく、外壁や屋根をメンテナンスし、家を丈夫にする役割もあります。

今回は、外壁塗装をするタイミングについて紹介しましょう。

外壁塗装を検討する適切なタイミング

外壁塗装を検討するのは、平均的に10年~15年と言われています。

ハウスメーカーでも点検のタイミングに差し掛かる頃です。

常に雨ざらしで直射日光を浴びている外壁は必ず経年劣化します。

目安としては、外壁を触ってみて、手が白くなったら外壁塗装を検討しましょう。

他にも、クラックが入っていたり、サイディングの家だと、コーティング部分が割れていたりなど、家の種類によって確認する部分が異なります。

年に一度は外壁をチェックしてみよう

特に意識しなければ外壁をみることはないでしょう。

雨漏りをすれば外壁に問題があることが分かりますが、そうでなければ気付かない場合が多いです。

しかし、雨漏りは調査しても分からない場合があります。

たとえば、台風の時だけ雨漏りする場合もあるため、同じような状況を作り出せなければ雨漏りが起こる場所は明らかになりません。

年に一度、大掃除のときに意識して確認してみるのもいいでしょう。

まとめ

大事な家を長持ちさせるためにも、外壁の確認や雨漏りの調査はできるだけ早めに行うのがいいでしょう。

もし、外壁に異変があった場合には、ぜひ弊社に一度ご相談してください。

【外壁塗装】手塗り工法にはどんな種類がある?

普段何気なく見かけている外壁には、さまざまな工法で模様や質感をつくりだしています。

建物の雰囲気などを作り出す重要な役割をもつ外壁塗装。

模様をつけるようなものもあれば、手塗りでする場合もあります。

今回はどんな種類があるのか、一般的な仕上げについて簡単にご紹介していきましょう。

外壁塗装にはさまざまな「ローラー」が使われる

外壁塗装にはさまざまな「ローラー」が使われる

外壁塗装にはさまざまなローラーが使われています。

短い毛であれば塗料を薄く塗りやすいのがメリットです。

屋内やツルっとした面を塗るときは毛丈の短い「短毛ローラー」を使用して塗装します。

 

外壁は毛の長い「長毛ローラー」を使用することが多いです。

長毛ローラーは塗料がたくさんとれるので、模様や凹凸がある面に塗り広げるのに向いています。

 

その他、特殊なローラーとして、砂骨ローラー別名マスチックローラーがあります。

どちらもハチの巣のように穴が空いていて、模様をつけていくために使用します。

外壁塗装の一般的な仕上げ工法

外壁塗装の一般的な仕上げ工法

外壁塗装のよく仕上げ工法として「ジョリパット」仕上げがあります。

砂などを混ぜた塗料を、左官やローラーで仕上げて柄を出していきます。

コンクリートやブロック塀などの無機質なところに施工すると、おしゃれな印象に仕上がります。

まとめ

外壁塗装にはさまざまな工法がある

外壁塗装にはさまざまな工法があり、それによって生み出される模様で家の雰囲気が大きく変わります。

「こんな外壁にしたい」などのご要望があれば、ぜひ一度弊社にご相談ください。

【アスベストの規制】「有資格者によるアスベストの事前調査・分析」が義務化

2023年(令和5年)10月1日「有資格者によるアスベストの事前調査・分析」が義務化されることになりました。

今回はアスベストが禁止になった背景を振り返りながら、今後に規制について解説していきましょう。

「有資格者によるアスベストの事前調査・分析」が義務化

「有資格者によるアスベストの事前調査・分析」が義務化

今後はアスベストが含まれる建材が使用されているかどうかを確認するための調査が必要であり、設計図書等の書面調査と現地での目視調査の両方を行わなければなりません。

アスベストの事前調査を行うことができる人は以下のような人です。

  • 特定建築物石綿含有建材調査者(特定調査者)
  • 一般建築物石綿含有建材調査者(一般調査者)
  • 一戸建て等石綿含有建材調査者(一戸建て等調査者)
  • 令和5年9月30日以前に(一社)日本アスベスト調査診断協会に登録し、なおかつ事前調査を行う時点でも登録されている者

 

事前調査は解体工事のほか、建築物の模様替えや修繕等の改修工事、建築設備の取付けや取外し、 修理などといったの工事も含まれます。

それでも分からなかった場合は、分析による調査を行うか、または使用しているものとみなされます。

アスベストが使われている建物

アスベストが使われている建物

アスベストの含有率が5%を超えるような施工を禁止とする「特定化学物質等障害予防規則の改正」が施行されたのが1975年。

そのため、1975年以前に建てられた建物にはアスベストが使用されている可能性が高いです。

病院や公共施設で多く使用されていますが、一般住居の洗面所や台所の床材にも使用されているこがあります。

アスベストが使用されていた理由

アスベストが使用されていた理由

アスベストは天然の繊維状の鉱物です。

「燃えない」「軽い」「機密性が高い」というメリットがあり、断熱材や保温材、吸音材として使用されていました。

さらに粘着性もあるため、建造物の壁や天井、柱などに吹き付けたり、セメントと混ぜて石綿スレートや石綿セメント板等にも加工されていました。

また、建築物以外にも、衣料品やライターの芯など、生活用品にも使用されるほど重宝されていた素材なのです。

アスベストが禁止になった背景

アスベストが禁止になった背景

アスベストが含まれた建物を解体するには、高額な費用が必要となる場合があります。

その理由としては、アスベストの使用が禁止になった理由が関係しています。

アスベストは長期間大量に吸入すると、じん肺や悪性中皮腫、肺がんなどの健康被害を引き起こす危険性があることが分かったのです。

解体などの工事にはそのようなリスクが伴うことから、慎重に作業する必要があるため、費用も割高となってしまいます。

まとめ

築40年以上の建物を取り壊すには、アスベストの調査が必要です。

築40年以上の建物を取り壊すには、アスベストの調査が必要です。

これまでもアスベストの規制に関してはさまざまな決まりが施工されてきました。

もし、解体したい建物がある場合は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。

モルタル外壁の仕上げ方法として「リシン仕上げ」が注目されています。「リシン仕上げ」は、美しい外観が保てるなどの理由から多くの施主に選ばれている技法です。本記事では、リシン仕上げの具体的なメリットとデメリットを紹介します。リシン仕上げをするか迷っている方は参考にしてください。

モルタル壁の「リシン仕上げ」とは?

モルタル壁の「リシン仕上げ」とは?
モルタル壁の仕上げ方法には、リシン仕上げ、スタッコ仕上げなどがあります。つまり、モルタル壁のリシン仕上げとは、仕上げ方法の中の一種です。リシンガンと呼ばれる機械を壁に吹き付け、お客様の要望に合わせて模様や柄をつけていきます。

リシン仕上げのメリット・デメリット

リシン仕上げのメリット・デメリット
モルタル外壁リシン仕上げのメリットとデメリットにはなにがあるのでしょうか。
メリットは下記の3つです。

  • 施工コストが安い
  • 見た目に高級感がある
  • 透湿性がある

最も大きなメリットは、施工コストが安い点です。サイディング塗装と比較すると、リシン仕上げは外壁のつなぎ目を塗装するコーキング作業を必要としないため、コストが抑えられます。

また、見た目の高級感や透湿性があるのも魅力です。透湿性とは、壁に吸収された湿気を逃がしやすくする機能です。塗膜の浮きなどを防止する効果があります。

デメリットは次の2点が挙げられます。

  • ひび割れが入りやすい(クラック)
  • 凹凸部分に汚れが溜まりやすい

リシン仕上げの壁は、ひび割れが入りやすいという欠点があります。下地となるモルタル壁には伸縮しやすい性質がありますが、リシンにはありません。
モルタル壁の伸縮に対応できず、ひび割れが生じやすくなるのです。
また、凹凸部分に汚れが溜まりやすいため、特に梅雨の時期は苔やカビが発生しやすくなります。外壁の劣化にも影響があるため、早めの対処が肝心です。

まとめ

モルタル壁のリシン仕上げは、リシンガンで壁に吹き付ける仕上げ方法です。
モルタル壁のリシン仕上げは、リシンガンで壁に吹き付ける仕上げ方法です。ひび割れが生じやすいなどのデメリットがありますが、施工コストの安さや透湿性などの多くのメリットがあります。

本記事で紹介したメリットとデメリットを参考に、リシン仕上げをしてみてはいかがでしょうか。迷った場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

おすすめの水性塗料は?

こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。

サイディング外壁において塗料を選ぶ際、どの塗料がいいのか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、サイディング外壁に最適な水性塗料を3つピックアップしてみました。塗料選びの参考にしてください。

【サイディング外壁】おすすめの水性塗料3選

おすすめの水性塗料3選<
サイディング外壁は、経年や気候条件によって劣化するため、塗料を定期的に塗ると、外壁の寿命を延ばしたり、見た目を美しく保ったりすることができます。近年サイディング外壁を補修する際によく使われるのは、水性塗料です。ここでは、弊社で人気の水性塗料を3つ紹介します。

<1位>人気ナンバーワン「エスケープレミアムシリコン」

エスケー化研の代表的な水性シリコン塗料として、弊社でも非常に人気があります。リーズナブルな価格ながらも高いコストパフォーマンスが大きな魅力です。

エスケープレミアムシリコンは、新技術のラジカル制御型シリコン塗料を採用し、従来品よりも高い耐久性があります。紫外線や雨風の影響を受けにくく、塗膜の劣化を効果的に防ぐことができます。また汚れにくい成分も配合により、美しいツヤと色持ちのよさも大きなメリットです。

どれにするか迷った場合は、エスケープレミアムシリコンを強くおすすめします。

<2位>日本ペイント「パーフェクトトップ」

業界最大手である「日本ペイント」が製造するパーフェクトトップは、水性塗料の中でエスケープレミアムシリコンとともに高い人気があります。新技術のラジカル制御型シリコン塗料による耐久性の高さと優れたコストパフォーマンスがお客様からの支持を集めています。

市場においても高いシェア率があるトップクラスの塗料となっています。

<3位>水谷ペイント「ナノコンポジットF」

ナノコンポジットFは、水谷ペイントが製造する先進の水性塗料です。マジカル制御型のシリコン塗料に加え、最新のナノテクノロジー技術が使われています。

業界内で「次世代塗料」として注目されており、長期間カビや藻の発生を抑え、家の外観を美しく保つことができます。また燃焼しにくい特性もあり、火災時でも炎の拡大を防ぐ効果があります。弊社は、水谷ペイントの公式パートナー施工認定店ですので、ナノコンポジットFもお取り扱いしています。

まとめ

実際に使用している3つのおすすめ塗料を紹介しました
今回は、弊社が実際に使用している3つのおすすめ塗料を紹介しました。現在、さまざまな水性塗料が販売されていますが、弊社では基本的に実績のある大手メーカーの塗料を推奨しています。

また、外壁の状態や材質、求める機能に応じて最適な塗料は異なります。ご質問や不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。