普段何気なく見かけている外壁には、さまざまな工法で模様や質感をつくりだしています。
建物の雰囲気などを作り出す重要な役割をもつ外壁塗装。
模様をつけるようなものもあれば、手塗りでする場合もあります。
今回はどんな種類があるのか、一般的な仕上げについて簡単にご紹介していきましょう。
外壁塗装にはさまざまな「ローラー」が使われる
外壁塗装にはさまざまなローラーが使われています。
短い毛であれば塗料を薄く塗りやすいのがメリットです。
屋内やツルっとした面を塗るときは毛丈の短い「短毛ローラー」を使用して塗装します。
外壁は毛の長い「長毛ローラー」を使用することが多いです。
長毛ローラーは塗料がたくさんとれるので、模様や凹凸がある面に塗り広げるのに向いています。
その他、特殊なローラーとして、砂骨ローラー別名マスチックローラーがあります。
どちらもハチの巣のように穴が空いていて、模様をつけていくために使用します。
外壁塗装の一般的な仕上げ工法
外壁塗装のよく仕上げ工法として「ジョリパット」仕上げがあります。
砂などを混ぜた塗料を、左官やローラーで仕上げて柄を出していきます。
コンクリートやブロック塀などの無機質なところに施工すると、おしゃれな印象に仕上がります。
まとめ
外壁塗装にはさまざまな工法があり、それによって生み出される模様で家の雰囲気が大きく変わります。
「こんな外壁にしたい」などのご要望があれば、ぜひ一度弊社にご相談ください。