大切な住まいを長持ちさせるために必要なメンテナンス「外壁塗装」。
外壁塗装が必要になる時期を迎え、外壁塗装を施した場合、その後の耐久性はどのくらい持つのか、気になる人は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装1回の塗り替えでどのくらいの耐久性があるのかについて紹介します。
塗料メーカー推奨は10~12年
塗料メーカーによると、およそ10~12年と表記している場合が多いですが、それはあくまでも塗膜の持ちであることを覚えておきましょう。
特に、新築の場合は、比較的安価な塗料を使っているケースが多いです。
そのため、目安としては10年、場合によっては10年よりもはやい段階でメンテナンスが必要な場合があります。
土地柄によって耐久性は異なる
家の持ちは、土地柄によって大きく差が出ます。
たとえば、塩風の吹く海沿いの家であったり、湿気の多い山にある家などは、一般的な場所に比べて劣化しやすくなります。
外壁の様子を見て、塗装でメンテナンスすることを検討しましょう。
▼参考記事
外壁塗装は適切な時期に行おう
外壁塗装は適切な時期に行うことで、大切な住まいを長持ちさせることができます。
数年に一度くらいでいいので、外壁の状態を確認して、メンテナンス時期を検討するようにしてください。