アスベスト調査はどんなときにおこなうの?必要な資格は?

家の解体をする際にはアスベストが飛散する可能性があるため、調査をおこなわなければいけません。

しかし、以下のような疑問をもつ方もいるのではないでしょうか。

  • 「どのような施工でアスベスト調査を依頼すべきなのか?」
  • 「どのような業者にアスベスト調査を依頼すべきなのか?」

今回は、上記の疑問について解説します。

アスベスト調査は些細な解体でも必要

アスベスト調査は些細な解体でも必要

家屋を解体する際には、アスベストの調査をおこなう必要があります。

なぜなら、アスベストが飛散する可能性があるからです。

多くの方は、「解体する際に……」とみて、「うちは解体はしないから大丈夫」と思ってしまうかもしれません。

しかし、「解体」というのは大規模な工事だけを指すものではないのです。

たとえば、屋根材を数枚割るような作業でも、アスベスト調査が必要な解体に当てはまります。

基本的には「アスベストが含まれている可能性のある個所を壊す=アスベスト調査が必要」だと考えてください。

アスベストが含まれているかどうかの確認方法

アスベストが含まれているかどうかは、調査をおこなってみなければわかりません。

しかし「含まれているかもわからないのに調査を依頼するのはもったいない」と思われる方も多いでしょう。

上記のような方は、ご自宅を建てた年数を確認してみてください。

多くの場合、2006年以前に建てられた家であればアスベストが含まれています。

アスベスト調査はどのような業者に依頼すべき?

アスベスト調査はどのような業者に依頼すべき?

アスベストの調査、除去、解体は資格保持者でなければできません。

具体的には、以下の2つが必要です。

  • 石綿含有建材調査者
  • 石綿作業主任者

これらの資格を持っていないと、調査も作業もできません。

ですので、家のリフォームや修繕工事を依頼する際には、ホームページなどを見て資格の有無を確認しておきましょう。

アスベスト調査を含むリフォーム・修繕はご相談ください

アスベスト調査を含むリフォーム・修繕はご相談ください

ヨコハマリノベーションでは、アスベスト調査、除去、解体に必要な資格を取得しておりますので、別の業者に依頼することなくワンストップでおこなえます。

アスベスト調査のみのご依頼もお受けしますので、ぜひリフォームや修繕などを検討される際にご相談ください。