こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
家を長持ちさせる方法のひとつとして外壁塗装があります。家の塗装を考えた際に、「多くの業者さんがいて、選ぶのが難しい……」と悩んだ方もいるかもしれません。
そこで今回は、プロの視点から質のよい塗装業者を見分けるポイントを4つ紹介します。
よい塗装業者を見分ける4つのポイントとは?
ここでは、質のよい塗装業者を見分ける4つのポイントを厳選してお伝えします。
自社で施工しているか
よい塗装業者を見分けるポイントの一つとして挙げられるのが、自社で施工しているかどうかです。
私たちは地元密着型の業者として、お客様から直接契約を受けています。そのため、大手のホームセンターやリフォーム業者が必要とする中間マージンは発生しません。
100万円の工事を例に挙げて説明しましょう。ホームセンターやリフォーム業者で依頼すると、その内20万円が中間マージンとして差し引かれ、実質的な工事予算は80万円となります。一方、地元密着型の業者の場合、全額の100万円を工事に投入できます。
予算が極端に少ない場合、どうしても品質の低下を招く可能性が高まります。コストと品質は密接に関連しており、予算の違いは最終的な工事の品質に大きく影響を及ぼすでしょう。
訪問販売ではない
訪問販売の塗装業者によるサービスはおすすめしません。アフターフォローや見積もりの内容に関するトラブルが頻繁に発生するためです。実際、消費者生活センターにも訪問販売に関する相談が多数寄せられているようです。
具体的な訪問販売によるトラブル例を挙げてみましょう。
あるお客様から「訪問販売の方に屋根の板金が外れている」との問い合わせを受け、現地調査をしました。しかし板金は外れておらず、くぎが抜かれた痕跡を見つけたのです。恐らく、訪問販売の業者が破損した写真を撮るために自らくぎを抜いた可能性が考えられます。
残念ながら、このような悪徳業者も多く存在しています。信用できない業者は、屋根に上らせないようにして下さい。
塗装業者の団体に加入しているか
外壁塗装を行う業者の多くは、各種団体に加入しています。弊社は「公益社団法人神奈川県塗装協会」の一員です。
地元の塗装業界は非常に狭く、不誠実な対応をする業者はすぐに評判が広まります。加入自体は簡単ですが、長期間加入している業者は、安定した信頼性を持っているといえるでしょう。
必要な資格を所持しているか
外壁塗装をする上で、必要な資格があるかも確認するのがおすすめです。
塗装のメジャーな資格では、7年以上の実務経験が必要である「一級塗装技能士」の資格を保有している職人だと安心です。
また、国や県が発行する「建設工事業許可」があるかどうかも大きなポイントです。「建設工事業許可」とは、建設工事をするために必要な許可証であり、建設業法の第3条によりさまざまな条件やルールが定められています。
一般的にまともな塗装業者であれば、必ず所持しているといえます。
ポイントを押さえてよい塗装業者を選ぼう
塗装業者を選ぶときは、以下のポイントを押さえましょう。
・自社で施工しているか
・訪問販売ではない
・塗装業者の団体に加入しているか
・必要な資格を所持しているか
ヨコハマリノベーション株式会社では、初めて外壁塗装をご検討のお客様でも安心していただけるよう、丁寧な説明を心がけております。何かご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
外壁塗装を手がける業者には、ハウスメーカーや訪問販売業者など塗装ができる業者が多くあります。
すべての業者が塗装作業を行えますが、価格などで差が異なるのをご存じですか。
本記事では、プロの目線から外壁塗装を手がける業者の種類と特徴について解説します。
外壁塗装の業者は2つのスタイルがある
外壁塗装を手がける業者は、大まかに「仲介店型」と「工事店型」の2つのスタイルがあります。
それぞれの特徴をひとつ一つ解説していきましょう。
「仲介店型」
仲介店型とは、職人との間に営業スタッフが介入し、契約は営業スタッフが担当、実際の施工は工事店に依頼する分業型のスタイルです。ハウスメーカーやリフォーム業者、家電量販店などが該当します。
仲介店型の特徴は、外壁塗装だけではなく、家全般の業務をトータルで請け負うことが可能な点です。たとえば、水道修理やコンセントの増設など複数の工事を一度に依頼したい場合は非常に便利でしょう。
ただし、中間マージンの加算や、施工者に情報がうまく伝わっていない場合もあるため利用には慎重さが求められます。
「工事店型」
営業スタッフは介入せず、塗装専門の業者が契約と施工も一貫して行うスタイルです。中間マージンがなく、「仲介店型」よりも安いコストで施工できるのが大きな特徴です。
職人のいる工事店と直接打ち合わせするため、細かな要望を伝えやすく柔軟に対応できる点も魅力です。
主に、地元の外壁塗装業者や外壁専門の会社などが該当します。
弊社は、契約と施工も一貫して行う工事店型の業者です。地元横浜市からの評判も高く、多くの経験豊富な塗装職人が在籍しております。
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横浜市の外壁塗装は評判が高い横浜リノベーションへ
外壁塗装を手がける業者には、「仲介店型」と「工事店型」の2種類があります。家に関する総合的な内容を依頼したい場合は「仲介店型」、契約からアフターフォローまで一貫してスポット的に依頼したい場合は「工事店型」がおすすめです。
初めて外壁塗装をご検討のお客様でも安心していただけるよう、私たちは丁寧な説明を心がけております。ご不明な点や懸念事項があれば、小さなことでもお気軽にご相談ください。お客様のお手伝いを心から楽しみにしております。
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こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
外壁や屋根の塗装に使われる道具は、用途や仕様によって、さまざまな道具が使われるのをご存知ですか?そこで今回は、私たちが使っている職人の8つの道具について紹介します。
外壁塗装にはどのような道具が使われる?
外壁塗装にはいくつかの工程があり、それぞれの工程で異なる道具が必要です。
たとえば、一戸建ての外壁塗装では、主にローラと刷毛を使用します。また、業務用の高圧洗浄機などの高価な道具もあります。業務用の道具は、市販のものよりも効率よく丁寧に塗装をすることが可能です。
8つの職人道具を紹介
外壁塗装の基本的な塗り方は、大部分をローラーで塗り、細かい部分は刷毛(ハケ)で塗る方法です。それでは、私たちが普段使用しているプロの道具を紹介します。
羊毛ローラー
ローラーの中でも最も使う頻度が高いものが羊毛ローラーです。羊毛は、細くて柔らかく丈夫なため、凹凸があるような外壁でもしっかりと塗れます。
羊毛ローラは、毛丈の長さによって3つの種類に分かれます。それぞれの特徴は以下の通りです。
・短毛ローラー(6mm前後)‥凹凸がなく、平らな部分を塗るのに適している。
・中毛ローラー(13mm前後)‥3つのうち、中間の長さで、さまざまな場所に使いやすい。軒天井などに使う。
・長毛ローラー(20mm以上)‥凹凸が大きい部分や外壁がざらざらした場所に適している。
粘着力の低い塗料でも使えるため、幅広い用途に対応できるでしょう。
刷毛(ハケ)
細かい部分を塗る役割をもつ刷毛は、用途によってさまざまな特性の刷毛を使いわけます。一般的には、水性刷毛と溶剤刷毛の2つが使われます。
水性刷毛(ナイロン刷毛)は、水性塗料が塗れる刷毛で、主にナイロンなどの合成繊維でできています。また、ナイロンと豚やヤギなどの動物の毛を組み合わせたものもあります。
たとえば、モルタル外壁の仕上げ方法の1つであるリシンのようなザラザラした面は、硬い豚毛が使われます。
一方、溶剤刷毛は、油性塗料を塗る際に使う刷毛で、主に馬や羊、ヤギなどの獣毛が使われています。
今回ご紹介した刷毛以外にも、たくさんの獣毛の種類があり、プロは用途や仕様によって適切な刷毛を選び、塗装を行います。
マスキングテープ
マスキングテープは、後からきちんとはがせる養生テープの一種です。
外壁塗装においても、貼ってからはがす工程は同じですが、野外で使うため、強い粘着性と綺麗にとりのぞける特徴が重要です。
スプレーガン
スプレーガンは、液状の塗料を外壁に霧状にして噴射する道具です。
ザラザラした天井や外壁に使うリシンガンや、温風を出しながら飛散を少なくする温風ガンなど、多くの種類があります。
マンションの凹凸模様や、雨戸の吹き付けやベランダの塗装などにも使われています。また、赤鳥模様などの模様を作る際にも適した道具といえるでしょう。
スクレーパー
スクレーパーは、金属やプラスチックでできたヘラに木やプラスチックの柄がついた工具です。頑固な汚れの掃除や壁紙シール剥がしなど、少し削り取る作業に使います。
皮すき
皮すきは、金属製のヘラで、常に持ち歩いている道具の一つです。
外壁の高圧洗浄後に残った塗膜を薬剤で浮かせ、こそぎ落としたり、塗料缶の蓋が固まっている場合に開けたりするなど、多目的に使われます。
ラスター刷毛
ラスター刷毛は、塗装前のホコリ取りや養生テープを貼る前の掃除用道具として使える刷毛です。掃除以外にも、粘着力の高い接着剤の塗料を塗る際にも、使われる場合があります。
高圧洗浄機
一軒家の場合、高圧洗浄機は必ず使う道具です。塗装前に屋根外壁を洗い流す目的で使います。
業務用の高圧洗浄機は、パワーもあるため効率的に作業を進められます。
まとめ
今回は、私たちが使っている外壁塗装に必要なプロの道具について紹介しました。さまざまな道具を使いこなしていても、技術力が低ければ、美しく仕上がりません。
確かな技術力のある業者を選びましょう。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
最近、お客様から「塗装前の事前調査は何をしていますか?」とお問合せがありました。
弊社では、十分な現地調査を行い、建物に合った塗装方法や塗料選びをお客様と相談しながら行っています。
そこで今回は、普段私たちがしている事前調査の概要を説明します。
塗装前の事前調査とは?
事前調査とは、見積書を作成する際に建物の状態を調べる作業を指します。建物の劣化度や塗装箇所など作業に必要な情報を確認します。同時に、周囲の環境や道幅などもチェックしています。
調査時間は、お客様に説明する時間も兼ねているため、1時間程度かかります。
塗装前の事前調査はどのようなポイントを見るのか
塗装前の事前調査はどのようなポイントを見るのでしょうか。3つの項目に分けて説明します。
外壁塗装の傷みを確認する
外壁塗装で確認するポイントは、以下の通りです。
・外壁のひび割れや(クラッグ)、欠け
・雨漏りの有無
・石材が外壁に貼り付けるある石貼りの状態
・外壁の表面を保護している塗膜の状態(撥水状態)
・チョーキング現象の有無
外壁を触ると、白い粉状の物質がつく現象を「チョーキング現象」と呼びます。チョーキング現象の白い粉は、雨や紫外線によって崩れた合成樹脂の顔料が要因です。
目視だけではなく、壁に触れるなど、さまざまな観点から調査を行います。
屋根の痛みを確認する
屋根の状態を確認する際は、まず塗れる屋根かどうかをチェックします。たとえば、瓦の家は屋根を塗る必要性はないでしょう。
また、住宅専用のスレート屋根材「コロニアル」は、初期に製造されたものにはアスベストが含まれていました。2004年以前に製造された「コロニアル」であれば、中身が非常に劣化している可能性が非常に高いです。その場合、塗装ではなく、吹き替えやカバー工法で屋根の修繕を提案します。
さらに、以下のポイントに留意しています。
・屋根材のめくれ状態
・板金の状態
・コケの発生や汚れの蓄積、色落ちなどの汚れ具合
・ベランダからの水漏れ
ベランダの下には天井があります。もし屋根から流れる水が下に漏れていれば、天井にシミができているでしょう。シミがあれば、どこかの場所から水漏れが起きている可能性が非常に高いため、確認する必要があります。
図面をみて必要な塗装面積を計算する
塗装面積の算出は、基本的に図面を使って行います。図面がない場合は、実寸で測定します。
図面は、家を購入した際に不動産屋から受け取るのが一般的です。図面があれば、正しい見積もりを出せるため、大切に保管しておきましょう。
事前調査はなぜ重要?
事前調査は、現場の正しい情報や問題を把握する上でとても重要です。写真だけでは、必要な情報は得にくく、実際に現場に行かなければ分からない事柄が多々あるからです。
最初に丁寧な調査を行うことで、お客様に適切な見積もりを提示し、工事のトラブルを未然に防げるでしょう。
事前調査は、お客様に安心して工事を依頼される上で非常に重要な要素と考えております。
まとめ
今回は、普段私たちがしている事前調査について説明しました。お客様の写真だけで見積もりを出す業者も存在しますが、実際には、周りの環境など多角的に把握する必要があるでしょう。また、現地調査がない場合、追加費用や誤った施工などのリスクが増える可能性もあります。
専門的な知識と技術を持つ私たちの事前調査は、1時間ほどで終わります。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
「家の外壁塗装が必要だけど、いつまでかかるか不安で、工事に踏み切れない」といった方は意外に多くいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、外壁塗装工事の各工事日数や、期間を短縮できる方法を解説します。
外壁塗装にかかる期間は2週間?
塗装工事は、足場を組んでから解体するまで、約2週間が一般的です。ただし、業者によっては7日間で終わらせるところもあるようです。
正直なところ、7日以内で施工できると謳う業者には注意が必要です。いくつかの重要な手順を抜いてる可能性が高いでしょう。
弊社の場合は、2週間を目安にしています。一軒家であれば、合計で15人から20人が作業を行います。毎日2人で行ったとしても、10日程度はかかる計算です。
外壁塗装の各工事にかかる日数はどのくらい?
外壁塗装の各工事にかかる日数を知っておくと、依頼する際に得をする場合があります。
屋根と外壁塗装、屋根塗装のみ、外壁塗装のみの3つに分けて説明しましょう。
屋根と外壁の塗装
多くのお客様が屋根と外壁の塗装を同時に依頼します。なぜなら、外壁と屋根を別々に施工すると、足場分2回分の工賃が必要になるため、同時に塗装することで足場の設置費用を節約できるからです。
なお、屋根と外壁の塗装をする際は、2週間程度が目安と考えてください。
屋根塗装
屋根だけの塗装は、3日から4日程度で終わることが多いです。ただし、作業員が2人程度の場合です。
外壁塗装
一概には言えませんが、一軒家でサイディングの壁だと仮定すると、1週間程度です。モルタルのご自宅の場合は、1週間から2週間程度が目安です。
外壁の場合は、ご自宅によって雨戸などもあり、かかる期間が変わる場合が多いです。そのため、現地で判断しお客様に「このくらいの期間かかります」とお伝えしています。
外壁塗装の期間を短くする方法は?
前述で外壁塗装にかかる期間をお伝えしましたが、結論からいうと、実質的に塗装期間を短縮する方法はほとんどありません。しかしながら、乾きやすい時期に依頼するなどの考慮はできるでしょう。
弊社の場合、雨が降ってもなるべく作業を進め、極力2週間を目安に完了させています。
お客様が「絶対に1週間で終わらせたい」と言われても、品質を維持するために断る場合もあります。
ただし、お客様のご要望にできる限り柔軟に対応することは大切です。人数を増員して対応できることは行いますが、足場の手配や足場屋さんのスケジュールも考慮しなければなりません。
ときには、1日や2日ずれることもありますが、弊社は専門の足場チームをつくり、様々な案件に安心して対応できるようにしています。
外壁塗装はプロのヨコハマリノベーションにお任せ!
外壁塗装は一般的に2週間程度で終わることが多く、お客様の状況に応じて塗装期間が変わる場合もあります。
塗装期間を短縮する方法はほとんどないため、早めに業者に相談し、工事を行いましょう。
弊社では、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、安全で確かな外壁塗装の技術を提供しています。どんなお悩みもお気軽にご相談ください。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
「外壁と屋根の塗装をしたいけど、どの季節がいいのかな」「家の塗り替えにおすすめな時期はありますか」最近、お客様から電話やメールで、このようなお問い合わせをよくいただきます。
結論からいうと、特におすすめの季節はありません。なぜなら、私たちプロは季節によって塗り方を変えるからです。外壁塗装ができる条件を満たしていれば、いつでも可能です。しかしながら、季節ごとにメリット・デメリットもあります。
本記事では、プロの目線から、外壁塗装ができる条件と季節別のメリット・デメリットを解説します。外壁塗装を検討している方や塗装をする時期について迷っている方は、参考にしてください。
外壁塗装ができる条件とは?
外壁・屋根塗装ができる条件は「湿度」と「温度」が関係しています。
基本的に湿度が85%以上ある場合は、外壁塗装には不向きです。また、気温が5℃以下の場合も同様です。塗料メーカーの裏パッケージやカタログにもはっきり掲載されています。
つまり、この条件を満たせば、外壁や屋根の塗装は一年中できます。
季節別のメリット・デメリット
前述の通り、外壁塗装は通年可能です。「実際いつしたらいいのか迷っている」という方は、季節ごとのメリット・デメリットを読んでみて、比較してみましょう。
春
・メリット:気候があたたかくなり、湿度や気温が安定している。
・デメリット:風が強く、足場が煽られるので室内に音が響く場合がある。
梅雨
・メリット:外壁や屋根の塗装を希望する人が少ないため、工事の予約が取りやすい。
・デメリット:大雨や台風のため、工期が長くなることが多い。
よくあるケースは、7日で終わる予定が、2週間と倍の日数かかることです。私たちも人数を増やすなど調整しますが、雨が降ると難しいですね。
夏
・メリット:晴れの日が多い。気温が高いので、塗料の乾燥が早い。
・デメリット:気温が高いため、塗料が早く乾き、塗りにくくムラができやすい。急に天気が変わる時がある。
秋
・メリット:春と同じように、比較的気温や湿度が安定している。塗料が乾きやすい。
・デメリット:台風の影響で、工期が延びる場合がある。
冬
・メリット:湿度低く、日当たりがいい場所はよく乾く。
・デメリット:曇りの日は乾きにくい。温度が低くなり、気温が5℃以下になる場合がある。
特に屋根塗装では、室内と外気温の差で結露が発生し、せっかく塗った塗膜が剥がれる場合があります。そのため、15時以降は塗装しないなどの工夫が必要です。
また、雪が降る時は期間が延びる傾向があります。
よい業者に頼むなら、早めに計画を立てよう
年度末や繁忙期である春・夏には、業者が見つからないことがあるため、事前に計画を立てることが重要です。
春や秋にマンションなどの大型案件が増えるため、なかなか業者は忙しいです。いい業者を見つけるためには、早めに計画を立てるか、見つけやすい夏と冬に塗装の依頼をご検討ください。
また、外壁塗装の見直しの目安は、10年と言われています。その時期を目安に、自宅の外壁が剥がれていたりひび割れている場合は、施工を依頼するベストタイミングです。
塗装をするかどうか迷っている方は、ぜひ弊社に一度ご相談ください。
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こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
「近々屋根を塗装する予定なのですが、どんな塗料があるのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
屋根用の塗料は、屋根の種類によって金額も大きく異なりますので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、一般的な屋根の塗料の種類について解説します。
屋根の塗り替え塗装について詳しく知りたい方は必見です。
屋根用塗装によく使う塗料の種類
油膜を作る樹脂の強さによって、塗料の種類は3つに分けられます。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
ウレタン塗料
ウレタン塗料の利点は、安価でさまざまな素材に使いやすいことです。
かつては屋根に広く使用されていましたが、シリコンなどの長持ちする塗料の台頭により、近年ではあまり使用されなくなりました。
最小限に費用を抑えたい方向けの塗料です。
シリコン塗料
シリコン塗料は、耐久性があり手頃な価格であるため、戸建住宅用塗料として非常に人気があります。
ただシリコン塗料とは言っても、メーカーによって塗料によって差があるので注意が必要です。
塗料の塗り直しを10年目安で考えている方におすすめです。
フッ素塗料
フッ素塗料は、フライパンなどのコーティング剤として広く使われています。
フッ素塗料は耐用年数が長く、当初は打ちっぱなしの壁がある公共建築物や大型マンションの塗装に使用されていました。
金額が高いのが難点ですが、技術の発展により、近年では一般の戸建住宅に使われる方もいるようです。
長期的なコストパフォーマンスを見据えている方におすすめの塗料です。
弊社の場合はシリコン塗装が多い
弊社の場合は一軒家が多いのですが、ほとんどのお客様はシリコン塗装を選びます。
耐久年数が10年とわかりやすいこと、値段がフッ素塗料ほど高いわけではないため、シリコン塗装をチョイスする方が多いのでしょう。
分からない場合は、ヨコハマリノベーション株式会社に相談しよう
塗装はすぐに行うものではありませんが、何をぬるかに不安がある場合は、専門家背ある弊社に相談するのが最もよいでしょう。
外壁塗装で迷ったときは、塗装のプロである弊社にお気軽にご相談ください。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
「外壁塗装が必要なのはわかるけど、塗装はしなければいけないの?」
と疑問に思ったことはありませんか。
今回は、外壁塗装のメリット・デメリットをまとめました。
メリットとデメリットをそれぞれ把握して、ご自宅の外壁の塗装について考えてみましょう。
外壁塗装で得られる3つのメリット
外壁塗装で得られるメリットは非常に多いですが、その中でも大きな3つのメリットを挙げていきます。
1.家の耐久性が上がる
外壁の塗装が強固になると、外壁材自体を保護できます。つまり、家自体の耐久性を高められます。
外壁塗装の塗料は、主に顔料と樹脂で構成されていますが、顔料は塗料の色を決め、樹脂は耐久性に関係しています。樹脂は耐久性の高い順に、フッ素樹脂、シリコン、ポリウレタン、アクリルの4種類に分かれています。
人気の塗料はシリコン塗料で、外壁を最大約10年〜15年も保たせることができるでしょう。
2.見た目がキレイになる
外壁塗装のメリットとして、家の見た目が美しくなる効果も挙げられます。
外壁塗装は、どうしても経年劣化により汚れやホコリ、ゴミがつきやすくなります。
しっかりとした外壁塗装はセルフクリーニング効果を発揮し、汚れにくい外壁を保つことができるでしょう。
3.防水効果で外壁を守る
防水効果のある外壁塗料もあります。塗料で作られた塗膜の層が建物を覆い、防水効果を発揮します。
イメージ的には屋根の雨漏りが強いかもしれませんが、実際は外壁の雨漏りが原因の大半を占めています。外壁塗装を強化することで、雨漏りの恐怖から解放されるでしょう。
外壁塗装で得られるデメリット
外壁塗装で得られるデメリットはほぼありませんが、費用の高さがネックになる場合があります。
例えば、2階建ての家であれば、約100万前後の費用がかかります。
詳しく費用が知りたい方は、弊社にご連絡ください。
外壁塗装は専門家に相談しよう
塗装といっても、業者や塗り替えの時期、塗料の種類など様々で、一概には言えません。
塗装はすぐに行うものではありませんが、優れた塗料もどんどん出てきています。塗り直しに不安がある場合は専門家に相談するのが最もよいでしょう。
外壁塗装で迷ったときは、塗装のプロである弊社にお気軽にご相談ください。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、関東圏で外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
築年数が経ち、気になってくるのは家のメンテナンス。その中でも、毎日目に入る外壁塗装のメンテナンスが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、塗装の専門家である弊社視点で、外壁塗装の必要性と理由、適切な塗装のタイミングを紹介します。
本記事で紹介する内容を参考にして、外壁を塗装するかどうかの検討にお役立てください。
外壁塗装が必要な2つの理由
外壁塗装が必要な理由は多くありますが、その中でも大きな2つの理由を挙げていきましょう。
1.外壁の保護
外壁塗装の最大の理由は、「外壁の保護」です。
外壁や屋根は、紫外線などにより経年劣化し、少しずつ傷んでいきます。
屋根や外壁などの外装材を塗装し家の表面を保護し、塗膜を作ります。塗膜は、過酷な自然環境から家を守るヨロイの役割を果たすでしょう。
しかし、塗料の耐久性は最大10年から15年程度です。保護する役割のある塗膜が劣化していくことで、雨や風、紫外線による家屋へのダメージは大きくなります。
過酷な自然環境から家を守るためには、外壁を定期的に塗装する必要があります。
2.家の老朽化を遅らせる
外壁塗装には家の老朽化を遅らせる役割もあります。
壁の目地に沿って充てんされるシーリング部分にひび割れたり、剥がれたりすると、雨水が家の中に入り、雨漏りなどの大きな被害につながる場合があります。
また、外壁が南向きか北向きかによっても劣化速度は異なります。日の当たらない北面はコケが生えやすい一方で、外壁が南向きだと紫外線により塗膜の劣化が早くなります。
外壁をコーティングすることで、壁のひび割れやはがれ、水漏れなどの劣化症状の進行を遅らせることが可能です。
外壁塗装の適切なタイミングとは?
外壁塗装する適切なタイミングにはどのようなサインがあるのでしょうか。
ここでは、外壁に使う外装材のサイディングをしているかどうかの観点から、2つのパターンに分けて説明します。
サイディング壁の自宅の場合
サイディング壁の家の場合、壁と壁の隙間にあるシーリング剤の隙間が空いていたり、外壁のひびが入っていたりすると、雨漏りの原因になるため、外壁塗装のタイミングだといえます。
モルタル壁の自宅の場合
モルタル壁の家の場合は、壁のひび割れや膨れ、はがれが出てきたり、壁を触った時に手に白い粉のようなものがつく「チョーキング現象」が起こったタイミングがよいでしょう。
どちらの壁も、適切な下地処理、適切な材料選定が必要になります。
下地処理が適切でないと、後々倍以上、金額が掛かってしまうこともあります。
ご自宅の材質が分からない場合、どのような工事が必要なのか分からないなどございましたら、弊社へご相談ください。
外壁塗装は家にとって大事な要素である
今回は、外壁塗装が必要な理由や適切な塗装のタイミングを紹介しました。
外壁塗装は、自宅を守るために必要なものです。ただ、少なくない費用もかかるため、信頼できる業者を選ばないといけません。
本記事で、外壁塗装の必要性に納得したら、塗装のプロである弊社にお気軽にご相談いただけますと幸いです。
こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、関東圏で外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
先日、お客様との会話の中で「外壁の色のおすすめはありますか」と尋ねられました。
最近はネットで調べてくるお客様も多いのですが、外壁は家の顔になるため、実際に色を選ぶ段階で「何の色にしたら良いのだろう」と悩む方はとても多いようです。
そこで今回は、塗装の専門家である弊社視点で、外壁の色の選び方について解説します。
外壁の色を何にすれば良いか悩んでいる方は、参考にしてください。
人気色はホワイトやグレーなどのアースカラー
人気色は、その時代ごとのトレンドを反映しているケースもありますが、自然に溶け込みやすいホワイトやグレーなどのアースカラーは年代を問わず人気です。
目元に優しく、落ち着いた印象を与えるアースカラーは、元々外壁にも多く使われている色なので、良い選択でしょう。
また、真っ白ではない色のアイボリー系も人気色の一つです。ホワイトよりも柔らかい印象を与える点が人気の理由です。
ホワイト、アイボリー、グレー系は何にでも合う印象があるのではないでしょうか。
【外壁の色選び】6つのポイント
それでは、人気色を踏まえた上で、どのように色を選んだらよいのでしょうか。
ひとつひとつ説明していきます。
外壁と軒下の色は分ける
外壁と軒下は同じ色でも大丈夫ですが、軒下は白にして、外壁はほかの色の方が圧倒的に多いです。
おすすめなのは、軒下やアクセントにしたい場所を同じ色にして、外壁はアースカラーにするとキレイに仕上がります。
サッシ枠の色も考慮する
サッシ枠の色は、すでにホワイト、ブラウンなど決められているケースが大半です。
例えば、サッシ枠の色が白だった場合は、お葬式を想わせるようなイメージになるため、外壁にブラック系を使うのはおすすめしません。
サッシ枠の色も考慮して、色を選びましょう。
外壁の材料と合わせて塗料の種類も考える
外壁の既存材料に合わせて、塗料の種類も考えましょう。
例えば、既存のサイディングの模様を気に入っている場合は、サイディングの模様を残せるクリアー塗装も選択できます。
また、既存外壁がモルタル仕上げの場合は、クリアー塗装は使いません。モルタル壁の場合は、吹付で模様を作ることができたりします。
近年よく見る、ジョリパット仕上げなどもあります。
ご自宅に合った塗料選択をしましょう。
奇抜な色は避ける
赤や濃い青などの奇抜な色を避けるのもポイントの一つです。
人気色の項目でお伝えした、白黒などはっきりした色同士を塗るのはおすすめしません。
色の見本帳よりワントーン濃い色を選ぶ
色の配色を示した「色の見本帳」がありますが、本だけではなかなか全体で塗った時の色はイメージできないものです。
そこで、自分が想像している色より、ワントーン色が濃いものを選択すると失敗するケースが少なくなります。
また色の見本になりそうな外壁の家を教えてもらうと、ある程度色の調整も可能です。
色選びのポイントを押さえて、相談してみよう
今回は、外壁の色選びのポイントや人気色について、簡単にご紹介しました。
外壁は、範囲が広いため、何度も変えられる場所ではありません。大事な色選びに、時間をかけるのは当然といえるでしょう。
本記事を参考に色選びのポイントを押さえて、塗装のプロに相談してみましょう。
もちろん、塗装のプロであるヨコハマリノベーション株式会社でもご相談を受け付けております。
ぜひコチラよりご相談下さい。