こんにちは。神奈川県横浜市旭区 緑区を中心に、関東圏で外壁塗装を行っているヨコハマリノベーション株式会社です。
先日、お客様との会話の中で「外壁の色のおすすめはありますか」と尋ねられました。
最近はネットで調べてくるお客様も多いのですが、外壁は家の顔になるため、実際に色を選ぶ段階で「何の色にしたら良いのだろう」と悩む方はとても多いようです。
そこで今回は、塗装の専門家である弊社視点で、外壁の色の選び方について解説します。
外壁の色を何にすれば良いか悩んでいる方は、参考にしてください。
人気色はホワイトやグレーなどのアースカラー
人気色は、その時代ごとのトレンドを反映しているケースもありますが、自然に溶け込みやすいホワイトやグレーなどのアースカラーは年代を問わず人気です。
目元に優しく、落ち着いた印象を与えるアースカラーは、元々外壁にも多く使われている色なので、良い選択でしょう。
また、真っ白ではない色のアイボリー系も人気色の一つです。ホワイトよりも柔らかい印象を与える点が人気の理由です。
ホワイト、アイボリー、グレー系は何にでも合う印象があるのではないでしょうか。
【外壁の色選び】6つのポイント
それでは、人気色を踏まえた上で、どのように色を選んだらよいのでしょうか。
ひとつひとつ説明していきます。
外壁と軒下の色は分ける
外壁と軒下は同じ色でも大丈夫ですが、軒下は白にして、外壁はほかの色の方が圧倒的に多いです。
おすすめなのは、軒下やアクセントにしたい場所を同じ色にして、外壁はアースカラーにするとキレイに仕上がります。
サッシ枠の色も考慮する
サッシ枠の色は、すでにホワイト、ブラウンなど決められているケースが大半です。
例えば、サッシ枠の色が白だった場合は、お葬式を想わせるようなイメージになるため、外壁にブラック系を使うのはおすすめしません。
サッシ枠の色も考慮して、色を選びましょう。
外壁の材料と合わせて塗料の種類も考える
外壁の既存材料に合わせて、塗料の種類も考えましょう。
例えば、既存のサイディングの模様を気に入っている場合は、サイディングの模様を残せるクリアー塗装も選択できます。
また、既存外壁がモルタル仕上げの場合は、クリアー塗装は使いません。モルタル壁の場合は、吹付で模様を作ることができたりします。
近年よく見る、ジョリパット仕上げなどもあります。
ご自宅に合った塗料選択をしましょう。
奇抜な色は避ける
赤や濃い青などの奇抜な色を避けるのもポイントの一つです。
人気色の項目でお伝えした、白黒などはっきりした色同士を塗るのはおすすめしません。
色の見本帳よりワントーン濃い色を選ぶ
色の配色を示した「色の見本帳」がありますが、本だけではなかなか全体で塗った時の色はイメージできないものです。
そこで、自分が想像している色より、ワントーン色が濃いものを選択すると失敗するケースが少なくなります。
また色の見本になりそうな外壁の家を教えてもらうと、ある程度色の調整も可能です。
色選びのポイントを押さえて、相談してみよう
今回は、外壁の色選びのポイントや人気色について、簡単にご紹介しました。
外壁は、範囲が広いため、何度も変えられる場所ではありません。大事な色選びに、時間をかけるのは当然といえるでしょう。
本記事を参考に色選びのポイントを押さえて、塗装のプロに相談してみましょう。
もちろん、塗装のプロであるヨコハマリノベーション株式会社でもご相談を受け付けております。
ぜひコチラよりご相談下さい。